マンスリーレポート 第160号

11月のアークル

 皆様いかがお過ごしでしょうか?
 朝晩はだいぶ冷え込むようになり、冬の本格的到来を感じさせる今日この頃です。季節の移り変わりの早さを最も感じる季節ですが、やはり湿度が低いのは過ごしや すく、日中晴天であれば飲料もそこそこ売れ、朝晩の冷え込みで、ホット商材も動く季節です。

 さて、昨今の自販機業界のお話を少ししたいと思います。
 2年前の消費税増税に伴う値上げで、私達自販機業界の景色はガラッとと変わったは、このマンスリーでもよく取り上げています。それに伴って、自販機に対する考え方も大きく変わりました。
 今までは、産めよ増やせよで自販機を増やし、市場でのシェア争いに明け暮れていた私達の業界だったのですが、この値上げによって、自販機のパーマシン(1台当たりの売上)がガクンと下がったのです。偶然にもその時期に台頭してきたのは、コンビニのカウンターコーヒーです。

 そんな影響も相まって、飲料メーカーの自販機政策を見直し始めたのです。自販機のコストに見合う売上を取れるロケーションでなけれ設置はしない。売れの良くない自販機は撤去。
 さらにその動きに拍車をかけるのは、私達自販機オペレーターの人材不足です。パーマシンが下がれば、ルートマン1人当たりに持つ自販機台数は増え、それだけ負担が大きくなる上に人がいないとなれば、やはり売れない自販機は不要となってきてしまうのです。

 私達オペレーターも、今までは人件費のコスト意識がやや薄かったのも事実で、どちらかというといかに多くの自販機を設置するかという、外向きばかりで、コストコントロールという内向きの意識は低かったのではないかと考えています。

 そんな流れの中、今現在自販機オペレーターは、自販機オペレーションの効率化をしている状況ではないかと思います。売れが良くない自販機は撤去し、売れゆきの良いロケーションの開拓を優先する。結果、全体の保有台数が多少減っても、売上は維持または拡大するという方向です。

 実は私達にとって、売れゆきの良くない自販機は悪で、商品の品質維持や切り替えの手間など、コストの面では売れ行きの良い自販機と比べてもあまり変わらないばかりか、余計気を使わなければならないのです。

 事実、弊社でもここ数年自販機保有台数は少し減らしましたが、売上は下がっていません。しかしこれは、あくまでも新規開拓をやりながらであって、それが無いとは下がっていきます。またその新規開拓も売れの高いロケを取っていかないと、何のための効率化かわからない、無意味なものになってしまうのです。
 つまり、効率化するのも簡単ではなく厳しいということなのです。

 こうなると、私達自販機オペレーターは昔の様に売上を2桁増というように拡大路線まっしぐらという戦略はとれないことは、一目瞭然です。
 そうなると、経営者はどう動くべきなのか?決断を迫られます。このままなんとか今の業態で維持だけしていくのか?それとも新たなビジネスに参入していくべきなのか?

 首都圏の大手オペレーターはコンビニ自販機のオペレートをずいぶん前から参入しています。昨今セブンのコンビニ自販機参入で話題になったので、世間には知られるようになりました。

 物販自販機の新たな市場をオペレーター業界が担ったという意味では非常に意義があると感じております。今後このような市場が広まるのであれば、私達自販機オペレーターも「新たなビジネスチャンス」とにわかに騒がしくなりましたが、現状では飲料ほど市場はなさそうです。
 このように、新たなビジネスチャンスも単純ではありませんが、リスクを冒してチャレンジするというのはそのノウハウを習得するという事で、もしうまくいかなかったとしても企業にとってデメリットばかりではないと考えています。
 新たなビジネスに参入する場合、自社の強みは何なのか?よく考察する必要があります。またいくら強みがあっても、新たに参入すべきビジネスに、勝ち目があるのかも考えていかなければなりません。

 経営者は自社のできる新なサービス展開の模索も当然ですが、現在のビジネスのブラシュアップも考えていかなければなりません。今は少子高齢化社会ですので、マージャン型市場です。マージャン型市場というのは、上がるとき、振り込むのとでは倍の差がつくのです。他社からお客様を取り込めばそれだけで倍の差がつくのです。新規ビジネスの事もありますが、既存ビジネスもしっかり守り成長させなければ、自社シェアは下がるばかりになってしまいます。

 さて弊社先月は、まずまずの数字で終了しました。後半の連続の雨+台風で後半厳しかったのですが、前半の貯金でなん とか逃げ切った感があります。しかしその分11月のスタートが非常に悪く、前半は数字的に期待が出来ません。後半どれだけ盛り返せるかは、お天道様だけが知っています。

 先月期のマンスリーで報告した、チャレンジ商品「甘酒」と「味噌汁」ですが非常に好評のようです。特に会社関係で は、「味噌汁」が大好評で昼食時に利用してるという声を多く聞かれます。また「甘酒」も特定のファンを獲得しているようで、世の中の健康志向ブームをよく表してると感じます。

 社内の部活動も盛んにおこなわれていて、先日弊社フットサル部は初めて試合をしました。現在弊社の部活動は「フットサル」と「バスケットボール」があり、高校生のアルバイトさんもたくさん参加しています。また最近では、弊社でアルバイトをしていない高校生も一部参加していて、若い人たちのコミニティーの場として活用できればと考えています。

 12月は社員旅行で京都を計画しています。サントリーさんの協力もあり、伊右エ門のお茶工場と山崎のウィスキー工場を見学する予定になっています。

 社内イベントが盛りだくさんになってきたと感じるアークルですが、今後もこのようなイベントはたくさん企画し、仕事だけで はない、小さい企業ならでは楽しさのある会社にしていきたいと思う、今日この頃です。

ダイドードリンコ日本の祭り 〜三浦市・菊名の飴屋踊り〜

 今年もダイドードリンコ日本の祭り行かせていただきました。

 今回は三浦市の白山神社で奉納されてきた「菊名の飴屋踊り」という祭りで、昔飴屋が人寄せのために歌舞を演じたのがルーツだそうです。

 ダイドーの祭りに参加させていただいて、いつも思うのは祭りという日本の伝統的な行事を楽しむはもちろんのこと、ダイドー祭り軍団とお会いできるのが楽しみなのです。
 ダイドー祭り軍団は、ダイドーの高松会長、吉村先生、苦田先生などの面々 です。今回は残念ですが吉村先生が参加されなかったのですが、ダイドーの高松社長が参加されとても楽しいひととき を過ごすことが出来ました。

 さてこの祭りは毎年10月23日に開催されているそうで、私達ももちろんこの日に見学となったのですが、皆さん もご存知の通り、この日は台風21号が直撃。ただ、夕方の開催なので台風が過ぎ去ったあとで、おかげ様で天気は大 丈夫でした。しかし停電などの被害があり、翌日に順延となってしまったのです。
 しかし、今回は私達だけのために本番前の練習を見せてくれるということで、ほっと一安心

 ダイドーの祭りでは、必ずその市区町村の首長を訪ねご挨拶をするのが定番となっていますが、今回もしっかり三浦市長を訪ね、ご挨拶をし、祭り見学と相成りました。
 三浦市長と言えば、数年前に「海南神社の例大祭」に参加した時にお会いしています。気さくな人柄でダイドーの日 本の祭りが2回も来てくれいることにとても感謝なさっているようでした。

 さてこの「飴屋踊り」、実は途中途絶えていたいたものを7年前に地元お母さん方中心に復活をさせたらしく、ここ数年はそれを小学生、中学生に引き継ぎをしているようなのです。
 つまり、こんな状況の歌舞伎踊り、人様にお見せするレベルではないのかもしれないと、地元の人々は強調していましたが、一生懸命復活させて引き継いでいこうという姿を見てほしいのではと、私なり感じたのです。

 現場に着くと、「えぇ〜!!ここで」というくらい、ローカル感に浸ります。場所はまさに奥まった住宅街の中。公民館横にあるボロボロの倉庫を舞台となります。
 隣の公民館では、子供達がお母さん方と一緒に衣装や化粧を施し、準備をし ています。なんとなくほほえましい風景で、ローカル感と相まって、思わずワクワク感がわいてきます。

 内容は演目前に少し解説がはいりますので、非常にわかりやすく理解する事が出来ます。演技はお世辞にも上手と言えませんが、子供達がたどたどしく一生懸命演技しているのは必見です。

 踊りだけの演目もいくつかあり、最後にお色気満載の「細田の奴」という演目が演じられます。面白いのはこの演目だけ唯一文化財にしてされていない点です。エロ和尚が若い女性に言い寄る内容なのですが、たぶん一番人気の演目ではないかと確信しました。

 さてダイドー日本の祭りも、今年も残すところあと一つだそうです。来年の祭りもすでに決まっているようですが、なんと来年は「小田原・松原神社の例大祭」が取り上げられるそうです。日本の祭りは3万以上あると言われていますので、ダイドーの祭りも、今後続けていく事によって、より価値ある活動になっていくのではないかと思っています。

 また今回、途絶えていた伝統行事を復活させたいう祭りだったのですが、とても素敵だな~と感じました。

 こんな体験ができるなんて、ダイドー日本の祭り軍団の皆さん、また関係者様、いつも感謝しています!!

激ウマB級グルメ 第100弾

 B級グルメもなんと今月で100回を迎えました。
 記念すべき100回目はアメリカ・サンディエゴです。

 今回は個人的な事情でサンディエゴへ行かなければならなく、そのついでの グルメ探求ということになりました。

 アメリカグルメは久々で、数年前のロサンゼルス以来だと思います。

 紹介するのは2軒。メキシカンファストフードとハンバーガー!
どちらも個性が光る、とても印象に残るお店でした。

早速レポートしたいと思います。

TACOS ALEX

 サンディエゴと言えば、うまいメキシカンフードがいっぱいあるという イメージ。
 行く前から「メキシカンははずせない」と思っていました。

 今回、行かなければならない場所は、サンディエゴと言ってもダウンタウンからは車で1時間以上郊外のサンマルコスという街です。  ホテルに入り、レンタカーで少しウロウロすると私の感性にビィビィと働きかけてくるお店を発見。アメリカの郊外のお店は基本的にモールに入って商売しているのが普通なのですが、たまにロードサイドにポツンと個店で商売をしているお店があります。そういうお店は基本的に古く、お店も大きくなく、独特な雰囲気を醸し出しています。
 このお店もまさにそれで、前を通った瞬間、キラリと光る物を感じたのです。

 みずぼらしいお店に薄暗く光る看板には「TACOS ALEX」とあります。

 用事を済ませ、早速夜突撃します。

 時間は夜の9:00。時間的にはピークを過ぎているはずなのに、店内はお客でごった返しています。しかしこの店何かが違う??周りを見回すと、お客のすべてがメキシコ人、言葉も英語ではなく完全にスペイン語。まさにメキシコにいる ようなのです。

「ハハ〜ン、わかった!この店はメキシコ人ご用達の店なんだ」

 店内はあまりにもみずぼらしく、きたないので、テイクアウトでホテルで食べようと決め、列に並びます。

 何にしようか、カウンター上のメニューを見ても何が書いてあるのかわかりません。そうなんです!メニューもすべてスペイン語です。

 何を注文したらいいのかさっぱりわからない私は、並んでいるメキシコ人にメニューの内容を英語に訳してもらいます。英語に訳してくれたらこっちのもの。意外と単純なメニューだということがわかります。

 基本的にメニューは4つ。タコス・トルタス(メキシコ風サンドイッチ)・ブリトー・ケサディーヤ(チーズのホット サンド)。その中のタコスは大と小があり、中身がチキン・ポーク・ホルモン・アルパストール(トルコのシシケバブの 肉みたいなやつ)・豚の皮を揚げたやつ・・・などがあるようです。タコス以外のものは種類はないようです。

 注文したのは、タコスのチキンとポーク。豆入りで。

 カウンターの脇には4種類のソースがありセルフでかけるようになっています。赤と緑のサルサソース、たまねぎやトマトの入ったサルサソース、そしてアボガドのソースです。これらをいっぱいプラスチックの入れ物にもらい、ホテ ルにテイクアウト。

 さぁ〜いただこう。と、パックを開けると、まずの第一印象はとてもボリューミー!タコスは皮がすべて2枚重ねなんです。
 中身の具もたっぷりで、中からあふれ出しています。

 「ンン〜うまい!」これぞメキシカンと言った感じ!タコベルには申し訳ないけど比べ物になりません。私達が普段イメージしていた、タコ スは何だったのでしょう?っていう感じです。
 付属でついてくる、玉ねぎと青唐辛子のローストを一緒にほおばると一段とうまさが口に広がります。
 どうやら、私のグルメアンテナは間違っていなかったようです。もし私がこの街に住んでいたら必ずや常連となるお店です。

Hodad's Burger

 次に紹介するのは、ハンバーガーです。やはりアメリカに行ったらうまいハンバーガーは食っておかないと。

 ハンバーガーはこのマンスリーグルメとしては得意分野で、過去も数多くお店を紹介してきました。私の好きなハンバーガーの特徴の一つとしては、”豪快であること”が挙げられます。
 最近流行のハンバーガーは健康志向になっているようですが、ハンバーガーにそれを求めてどうだっていうんでしょうか?やはり、ハンバーガーはジャンクフードの王様として君臨すべきだと思うのです。
(実は今回、アメリカに行くのにあたり、最初今アメリカで大流行のフェイクミートのハンバーガーをこのマンスリーで取り上げようと思いました。しかしジャンクフードの王様であるハンバーガーについては本流の老舗を紹介しようと心変わりしたのでした)

 今回紹介するお店は、サンディエゴ(いや全米の中でも)の有名老舗店、ホーダッツバーガーです。設立は1969年だそう。実はこのお店有名すぎるぐらい有名で、「サンディ ゴのうまいハンバーガー=ホーダッツ」という感じになっているそうです。それが証拠に、連日行列が出来ているようです。

 私が訪店した時も、大行列!ちなみに日曜日のちょうど午後2時くらいだったので、ある意味ピークタイムだったのかもしれません。場所はダウンタウンからはほど近い、オーシャンビーチという海のそばにお店はあります。つまり日本で言えば、江の島みたいな場所にあると考えればいい感じかも。

 30分ほど並んだでしょうか。店内に通されるとまず内装に驚きます。
 世界中の車のナンバープレートやステッカーが壁一面に張り巡らされ、所狭しとサーフボードが飾られ、いかにもアメリカ西海岸のビーチのお店という雰囲気で、落ち着いて食べるという感じは微塵もありません。

 メニューは非常に単純な構成で、ミニ・シングル・ダブルという3つ基本があり、それらにプレーン・チーズ・ベーコン・チーズ+ベーコンの4つのオプションがあるので、計12種類の中から選ぶというスタイルになっています。
またそれをバスケットにするとフレンチフライだけの場合は+2ドル、オニオンフライも足すと更に1.75ドル追加するという感じです。
 ちなみに、シングルのベーコン・チーズの基本料金は9ドルです。

 今回注文したのは、シングルのベーコン・チーズ・バスケット(ポテト・オニオンリング)です。まずサーブされて感じるのは、「ここはアメリカだった!!」と再確認させられる点です。そうです!半端ないボリューム!
 (日本でのモスやフレッシュネスはこのボリューム感もっと出したらいいじゃないでしょうか) 目の前に置かれた瞬間、間違いなく食べきれないことを確信しました。

 このバーガーの特徴は生の大きなスライスオニオンが入っている点でしょうか。かなり玉ねぎ臭いのではと心配しましたが、玉ねぎの辛さや臭いは一切感じられませんでした。
 またバンズが、日本のように洗練されたものではないので、ごつく、重く、これだけでお腹いっぱいになってしまう感があります。私のような、中年にはやや重い感は否めません。
 当然、フレンチフライやオニオンリングも食べきれる量はありませんでした。

 「恐るべき!アメリカ人の胃袋!」です。

 食べている瞬間、このバーガーが私にこう言います。「つべこべ言わずに、本物のアメリカのバーカーに食らい つけ!」と。

 ハンバーガーは何とか完食をしましたが、それ以外はほとんど手を付けられなかった結果に終わった私ですが、「本物のバーガーとはこういうものだ!」と教えてくれたような気がして、なぜかちょっと嬉しく、笑顔で店を後にしました。

 サンディエゴなど行く機会はなかなかないかもしれませんが、ロサンゼルスからもそれほど遠くないので、チャレンジする機会があったらこの2店、私のおすすめです。

店名:Hodad's Burger
住所:5010 Newport Ave San Diego

先月の売れ筋商品ベスト5(各社)

こだわり
  • 1位 緑茶500P(ミツウロコ)
  • 2位 レアル(ブラックBC)ドトール
  • 3位 いちご&みるく500P
  • 4位 ドトールカフェオレ260BC
  • 5位 モーニング(白)
ダイドー
  • 1位 Mコーヒー
  • 2位 ブレンド
  • 3位 無糖珈琲 樽
  • 4位 ブレンド微糖
  • 5位 バリスタBC
サントリー
  • 1位 南アルプス天然水P
  • 2位 ボスWインパクト微糖
  • 3位 ペプシコーラロング缶
  • 4位 伊右衛門435P
  • 5位 ボス プライド185缶
アサヒ
  • 1位 金の微糖185缶
  • 2位 モーニングショット
  • 3位 モンスターエナジー
  • 4位 富士山水600P
  • 5位 三ツ矢サイダー430P

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