マンスリーレポート 第159号

10月のアークル

 すっかり秋めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 弊社では7・8・9月の夏場最盛期も終了し、秋冬への切り替え真っただ中にあります。
 夏場最盛期を振り返って、今年は本当に天候に一喜一憂した感が残ります。夏場最盛期はわずかな天候変化・温度変化で売上げを左右するので、雨の日が多くなったりすると、どうしても"やきもき"してしまうのです。
 そんな状況の中でも、7・8・9月 3ヶ月トータルでは何とか昨年売上はカバーした結果に終わり、社員の頑張りに感謝・感謝であります。

 今は真夏の最盛期だからといって確実に売上が上がるということが保証されないと実感しています。

 自販機の在り方もここ10年で相当変わったのではないでしょうか。以前は缶コーヒー中心で売れていた自販機も、コンビニのカウンターコーヒーに食われ、どちらかというと自販機ならではの商品が売れ筋となってきています。自販機ならではの商品とは、コマーシャルで流しているプロパー商品ではなく、ちょっと変わった商品で、例えば「メロンソーダ」や「いちごミルク」といった商品なのです。
 あとは価格が勝負で、ワンコインで買える自販機は大ブレークしています。

 プロパー(メジャー)商品はどこのコンビニに行ってもあり、また高額な機能性商品も、コンビニや特定の顧客がいるインロケ先などだけで売れているのです。典型的なアウトロケの通常な自販機では、コンビニや特殊なインロケとは差別化しなければ売れません。
 そういう意味では、私達自販機オペレーターは直に顧客と接しているマーケッターなのでその強みをなんとか生かしていきたいと考えているのです。そしてそれを最近よく理解してきたのがサントリー社で、数多くの自販機専門商材が提案されるようになったのです。また価格戦略も前よりより柔軟なり、現場の声が以前よりスピーディーに届くようになってきています。サントリーさん、さすがです!

 さて昨今の大きな話題「働き方改革」、新聞やニュースなどで大きく取り上げられています。また少子高齢化に伴う人手不足も相まって、これは日本の大きな社会的問題になってきています。

 もちろん弊社もこの問題が今後会社運営をしていく上で、一番のテーマとして掲げ、取り組んでいる最中です。しかしこの問題に取り組んでいると、社員のマインドとは一致しない違和感が噴出してきます。それは何なのか?

 自販機オペレーションの仕事は、あまりにもたくさんあり時間をかければかけるほど、丁寧な仕事で状態の良い自販機が出来ます。今まで弊社はお客様が喜んでいただけるような自販機作りをモットーとしてきましたので、より丁寧に状態の良い自販機にするように努力してきました。

 しかしそれを追求するあまり、時間の観念なしに仕事ををしてしまい、帰営が遅くなることも多々あったのです。このような社会的使命(問題)に直面した今、私達の考え方を少しチェンジさせなければならない時が来たようなのです。

 例えば、自販機の商品構成や清潔度など、私達が注力してやってきたことが「どれほどお客様が気付いているのか?」という意見がある社員から出されました。それほどの内容を本当にお客様は求めているのでしょうか?

 過去を振り返ってみると、自販機そのものの価値と言うのは昔に比べ大分下がってきているのが実情です。数多くの自販機が氾濫しているうえに、自販機を設置しているオーナー様が自販機を自分で購入していることなど皆無です。昔は、オーナー様が自販機を自分で買って、自分で商品を詰めて、商売をしていました。しかし現在ではすべて自販機管理はオペレーター任せだし、自販機もすべて無償、そういう意味では自販機の価値はオーナー様にとって低くなっているのは当たり前です。

 つまり昔よりもよりコモディテーになった自販機なのです。私達はその商材をその価値に見合うようにサービスを展開しないと、無駄な努力となってしまう可能性があるのです。
 つまり必要以上のサービスをしていなかったか?という自分達への自問なのです。

 例えばこの8月、冷夏の影響もあり9月から切り替えに備えて、一部の自販機で「コーヒーのダブらし」をスタートさせました。例年であれば8月は目いっぱい夏物商品を売る時期なのですが、今回のようにコーヒーのダブらしをすることによって、9月以降スムースに切り替えが出来るという事と、夏商品の売れ残りを防ぐという2つの大きなメリットを得られるのです。

 ただこれで、自販機のアイテムが減り売上ダウンにつながるのであれば、やってはならないことになります。
 しかしそれ程影響ももなく、今現在やってよかったいう意見が社内では大半になってきています。
 また切り替え回数もその自販機の特性によって変更したほうが良いという考え方になってきました。今まではダイドー自販機の基本は1室ホット→3室ホット→1室ホット→オールコールドと年に4回も切り替え作業を行ってきましたが、2室ホット→オールコード→2室ホットとすれば年3回の切り替えで済みます。

 時間の効率的な使い方を議論してくと、このようにオペレーション方法も変えていくのは当然のこととなるでしょう。

 また、オペレーションだけでなく帰営後の作業の効率化も求められています。持って帰ってきた金銭の取り扱いは今のままで良いのか?トラックへの商品積み込み方法も今のままでいいのか?積み込みアルバイトの活用がうまく出来ているのか?などまだまだ見直す点は多くありそうなのです。

 この「働き方改革」をチャンスと捉え、より会社にとって成果をもたらせるように知恵を絞っていかなければなりません。

 これからの会社経営は、社員を第一に考え、働く社員が幸せになれるように目指していける会社が生き残っていけるのだと、思っています。
 確かに、人に幸せも同じでまず一番最初に自分が幸せでないと人を幸せにはできないと同じ理論で、社員が幸せでないと、お客様を幸せにすることはできませんよね。

 それにしても乗り越えなければならない課題が次から次と出てくるものです・・・・。

激ウマB級グルメ 第99弾 〜真鶴の地中海料理レストラン〜

 湯河原の友人からの情報です。「真鶴にうまいレストランが出来たよ!」

 「真鶴って近いんだけどあまり行かないよな~。たまには行ってみるか」

 そんな気持ちで訪店・・・・

 真鶴のお店と言えば・・・・「岩忠」だったり、福浦の「みなと食堂」だったり私自身のイメージは「和」なんです。 「洋」があればいいのに・・・とは思っていました。

 店名は「honohono(ホノホノ)」
 オープンは昨年の7月というから、約1年が経過しています。

 私の好みですが、イタリアンでも地中海でも高級店じゃないカジュアルが好きなので、私にとっては非常に使いやすいお店です。

 訪問したのは9月末の日曜日、ディナーでお邪魔しました。真鶴漁港の目の前で、あたりは真っ暗の中真っ白いおしゃれのたたずまいのお店だけが、灯りを灯しているのですぐわかります。

 店内に入るといかにも古い建物をリノベーションしたとわかる店内で、とてもいい雰囲気。

 ここの食材は基本的に地元産を使っているようで、魚は真鶴・浅吉丸、野菜は高橋農園と素材そのものを生かした料理なのだそう。

 ということで・・・
 いろいろメニューがある中で今回オーダーしたのは

・エビとアボガドのサラダ
・新鮮魚介のブイヤベース
・イベリコ豚のミラノ風カツレツ
・真鶴産カマスとナスの重ね焼きプロバンス風
・ふわふわもちもちナンピザ

 まず一番の印象は・・・
とにかく野菜が美味しいのです。すべてがあまい。
とても新鮮なのがすぐにわかります。

魚・・・
カマスやイサキがうまい。シイラはやっぱりイマイチ。

ブイヤベースは300円の追加でリゾットにしてくれます。これは絶品!

魚ばかりではと思い、ミラノ風カツレツもオーダーしましたが、これがなかなか。
このお店、シーフードばかりではなさそうです。

2人でこれだけ食べて、少しお酒を飲んで7500円です。安いと思いませんか!?

皆さん、ちょっと足を伸ばして真鶴・地中海料理いかがですか?

店名:honohono(ホノホノ)
住所:真鶴町真鶴1027
TEL:0465-20-8556

本当の働き方改革

 昨今の「働き方改革」、冒頭のコラムで書いた通リ、弊社においての大きな課題として取り組んでいる最中なのですが、そんな中ふっと思う事がありました。

 今、20代の若者に「あなたの欲しいものは?」というアンケートを取った結果、1位「お金」、2位「休み」、3位「時間」という結果になったそうで、「恋人」とか「家」じゃないそうなんです。  どうして日本人はそんなに「休み」がほしいのだろうか?・・・子育てをしながら働く女性が増えていることや、人手が足りない状況で、1人当たりの仕事量が増えていることなどがあるのでしょう。それ以外にもほとんどの人がスマホをもつようになり、メールで仕事のやり取りをするようになり、四六時中仕事のことから頭はなれなくなっているなんてこともあるのではないかと思います。

 また「人生観」の変化もあって、昔のように一生懸命働き皆給料が上がり、より豊かな生活が送れるようになるという意識は、今の若者には少なくなっているのでしょうか。
 プライベートの時間を削り、がむしゃらに働て「他人より上」を目指すのではなく、「身の丈にの幸せを感じられる日々を過ごしたい」「ゆったりとした時間の中で、楽しい生活がしたい」という価値感が大勢を占めているのでしょう。

 私たちの世代は、仕事をすべてにおいて優先するのが当たり前と思っている世代で、「がむしゃらに働くこと=美」みたいな感覚があるので、どうも最近の「働き方改革」がそれを否定しているような気なってしまう人が多いのではないでしょうか。

 私個人的な思いなのですが、この働き改革を進める中で、単に「作業の効率化の推進」や「時短」だけでなく、何かの縁で一緒の会社なった社員達たちがより強い仲間意識みたいなものを持てて、この会社にいて楽しい・良かったと思える要素が入っていかないと、本当の「働き改革」にはならないのではないかと思うのです。

 例えば、弊社の若手社員の多くは社員旅行を今まで経験したことがないなんていう社員も多くいます。たしかに最近は昔のバス借り切りの温泉一泊、宴会の社員旅行などあまり聞きません。しかし実施すると、特に経験していない若手社員などは「とても楽しかった!」という声を聞くのです。

 入ってからはスポーツなどしていないという若者も多いようで、弊社のフットサルやバスケットボールの活動も非常に楽しいと聞きます。

 「働き方改革」は一見会社に対して「ドライな見方」と捉えがちなのですが、私はまるっきり逆と考えているのです。せっかく一緒に仕事をしている仲間であれば、仕事以外は関係ないではなくて、プライベートでも親しい仲間でいたいというのが本来ではないでしょうか。

 もちろん、これが中小企業ならでは強みとも考えられるかもしれません。

 このように、プライベートな時間をより持てる環境を作りながら、社内はイベントやスポーツクラブで楽しい環境を作っていくというのが、弊社の方針になってきました。

 今年の12月には全社員で京都へ社員旅行を実施することになっています。サントリーさんの協力をもらい「伊右衛門のお茶工場」や「山崎のウイスキー工場」も訪ねる計画になっています。
 過去にもサンデンさんの自販機工場見学を兼ねての温泉旅行なども実施していますが、今後もこのようなイベントは企画していく予定でいます。

 面白いもので、人手不足と叫ばれるようになった今だからこそ、会社そのものを見直すいい機会になっているのではないでしょうか?どちらかと言えば、私達の業界は営業合戦で、自分たちの力を外へ外へとかけてきたのですが、今は内側をしっかり見ていかないと、自分たちの将来も無いなんて言うことが起きうる時代になってしまったのです。

先月の売れ筋商品ベスト5(各社)

こだわり
  • 1位 ポッカスポーツウォーターP
  • 2位 緑茶500P(ミツウロコ)
  • 3位 いちご&みるく500P
  • 4位 レアル(ブラックBC)ドトール
  • 5位 ミラクルボディー500P
ダイドー
  • 1位 ブレンド
  • 2位 Mコーヒー
  • 3位 無糖珈琲 樽
  • 4位 ブレンド微糖
  • 5位 ミウ プラススポーツP
サントリー
  • 1位 南アルプス天然水P
  • 2位 ペプシコーラロング缶
  • 3位 ボスWインパクト微糖
  • 4位 伊右衛門435P
  • 5位 POPメロンソーダP
アサヒ
  • 1位 富士山水600P
  • 2位 モンスターエナジー
  • 3位 アイスマウンテン
  • 4位 三ツ矢サイダー430P
  • 5位 ポカリスエット500P

こだわり君のチャレンジ

今年の秋冬、弊社「こだわり君」は味噌汁と甘酒にチャレンジします!

「こだわり君」のモットーは、他の自販機との差別化です。

 ホットレトルト商材では、非常に扱いにくい味噌汁と甘酒。
味噌汁は皆様もご存知の永谷園の「しじみ汁」。甘酒は広島のパッカーである宝積飲料さんを採用しました。
 甘酒はホットだけでなく、夏場はコールドとして、熱中症対策にはもってこいの商品だそうです。
なかなか自販機商材としては難しい2品ですが、あえて今冬はチェレンジすることとしました。

 さてさて・・・結果はどうなることやら?
欲しい方はケース販売もいたしますので、お問い合わせを!

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